ブログ ~箱屋の試み~
◎第二百二十二回 赤、青、黄色の化粧箱
3月 9日(水) 晴れ時々曇り(香川県)
香川県は、風が強い一日でした。
真冬の冷たさはなかったけれど、外に出るとまだまだ寒いです。
関東地方では、雪が積もっていたりして、春はもうちょっと先でしょうか…。
きのう、おととい、と、間食でラーメンをいただきました。
おとといは、愛媛県内子町を流れる川「肱川(ひじかわ)」の名前を冠する”肱川(ひじかわ)ラーメン”とんこつ味を食べました。
きのうは、某有名ラーメン店”天○一品”でしょうゆラーメンを食べました。
どちらも細麺で、コクがあるのに後味はあっさりでした。
お昼ごはんと晩ごはんの間の、おやつ時間での食事だったのですが、腹おさえにはちょうど良いラーメンでした。
…最近、食べ過ぎているような気がする。
寒い時期は、体にあぶらを少しためておいたほうがいいんでしょう。
まぁ、健康なうちに、おいしいものをおいしくいただきましょ!
作業場の片づけをしていると、白い大きな「表紙貼り」のサンプルが出てきました。
以前、ブログでも紹介した”試作で頑張った白箱たち”のパーツが残っていたんですね。
せっかくなので、この「表紙貼り」サンプルを使って、ちょっと変わった化粧箱を作ってみました。
「表紙貼り」の中に、色違いのタントでお化粧した小箱を3つ並べてみました。
赤、青、黄色の”信号機カラー”です。
色ごとに、入れるものを分けるのが楽しそうですね。
お子様のお道具箱にいかがでしょう。
もっと濃い色の「表紙貼り」の方が、3色の小箱のまとまりが出たかな?
化粧箱にも言えることですが、デザインって大事ですね。
単純に、赤、青、黄色の箱を並べただけでは、やや物足りない気がします。
小箱をもっと細長くして、6個~8個くらいを色違いで並べると、また見た感じが変わってくるでしょう。
「表紙貼り」のフタを開けたときに、「わぁー☆」と感動してもらえるような化粧箱を作りたいです。
色、形、大きさ、配置など、化粧箱のデザインを構成する要素はいっぱいです。
素敵な化粧箱を提供できるよう、店長もセンスを磨いていこうと思います。
次回の”箱屋の試み”、お楽しみに!!
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