ブログ　〜箱屋の試み〜　

◎第百八十回　２０１１年、あけましておめでとうございます！　〜その２〜

　１月　６日（木）　曇りのち晴れ（香川県）

 

２０１１年が始まって、もう６日が経ちました。

きょう１月６日は、二十四節気の一つ”小寒”です。

いよいよ寒さも佳境に入ってきた感じです。

香川県でも、”小寒”らしく、空気が冷たい一日でした。

 

世間はまだまだお正月です。

門松やしめ飾りが飾られているお家を見かけます。

「あけましておめでとうございます」のあいさつもいただきますし、年賀状も来ています。

ここで、今年の抱負を「書初め」してみましょうか。

…と言うことで、きょうの写真です。

 

「箱　大売り」

 

「大安売り」ではありません。「大売り」です。

箱を大いにＰＲし、市場をにぎわせるような、そんな年にしたいです。

 

「書初め」に使用した紙は、”楮（こうぞ）”という植物で作られた和紙です。

裏にうさぎの模様が入っている和紙を見つけたので、うさぎ年の「書初め」にはピッタリの紙だと思い、さっそく「書初め」てみました。

写真でも、うさぎ模様が分かりますか？

 

せっかく書いた「書初め」ですから、「額」に入れていれました。

以前にも”箱屋の試み”でご紹介した、紙でできた「額」です。

今回の「額」は、和紙っぽくて木っぽい紙を使っています。

「額」の内側に傾斜をつけて、ちょっと立派な感じにしました。

バックは金でお正月らしくて、なかなか良いでしょ？

 

２０１１年は、店長にとって”挑戦”の年であります。

この”挑戦”をするために、昨年からいろんな準備をしてきました。

準備をしている中で、箱に秘められた可能性、箱の持つおもしろさに気づくこともありました。

いまは”箱屋の試み”で少しずつ紹介していますが、いずれは皆さんのお手元にも、おもしろい箱たちが届くよう、頑張っていきます。

 

お正月気分が抜けきらない店長は、明日もお正月気分で行ってみようと思います。

 

次回の”箱屋の試み”、お楽しみに！！

 

 

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