ブログ 〜箱屋の試み〜 

◎第百六十九回 紙で作ったお財布 〜ピンク〜

12月14日(火) 晴れ時々曇り(香川県)

 

お昼ごはんを食べるために車で走っていると、山の上に色々な雲がかかっているのが見えました。

モクモクしたものがたくさん集まっている中で、平らな雲や筋雲やらが、バックの青空に映えていました。

なんとも幻想的な光景でしたよ。

 

たまにですが、雲のすき間から日が射す光景を見ます。

曇りで少し暗いところに、日の光が地上を照らしているのも幻想的に感じます。

 

このところ、仕事に追われる日々が続いていて、ゆとりがなくなっている状態です。

こんなときに、空や自然を観察してみる余裕が必要かもしれません。

奇しくも、今夜はふたご座流星群が見れるピークだとか。

帰り道、夜空を見ながら気分転換と行きますか。

 

さて、きょうは「ピンクのお財布」を作ってみました。

お金を入れるものなので、キラキラした方が良い、という偏見のもと、キラキラしたピンク色の紙を使いました。

表面に施された模様によって、光のあたり具合でキラキラ光って見える紙です。

表面の模様とコーティングのおかげで、擦れに強い紙になっています。

 

先日、お財布やコンパクトケースのような、バッグに入れて持ち運ぶ小物は、角がない方がよい、との意見をいただきました。

確かに、角があるとその部分から擦れて、ボロボロになることがありますよね。

バッグから取り出すときも、角がない方が手に優しいですしね。

 

しかし、角を取るという加工は、なかなか難しいのです。

角が丸い芯をどう作るか、その芯に合わせて化粧紙をどう仕舞いするか、考えるとおもしろそうな課題です。

デザインの問題にもなるんでしょうが、ここは”箱屋の試み”、角を落とした箱やら紙製品やらの開発をしてみたいものです。

すぐにはご紹介できないかもしれませんが、おもしろいものが出来たら、皆さんにご報告しますね。

 

とりあえず、今週は角のあるお財布で進めさせていただきます。

明日もキラキラの「お財布」を紹介します。

 

次回の箱屋の試み、お楽しみに!!

 

 

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