ブログ 〜箱屋の試み〜
◎第百五十九回 ケーキを化粧箱に入れてみよう! 〜おいもケーキ〜
11月30日(火) 曇り(香川県)
早いもので、きょうで11月は終わりです。
季節は着実に冬に向かっています。
きょうの香川県は、一日ドンヨリ曇り空。肌寒かったです。
篠原紙器でも、おうちでも、ファンヒーターを出しました。
半年以上寝ていたファンヒーターに点火するときって、ちょっと怖くないですか?
ファンヒーターの運転ボタンを押して点火するまで、1分間くらい間があるんです。
運転ボタンのランプが点滅しているのを見ていると、急にボッ!と音がして、白い煙がボワッと出てきたんです。
これはヤバイ!と思っていたら、普通に火が付いて暖かくなりました。
よかった。
二回目以降はおとなしく点火してね、ファンヒーターさん。
冬になると、たき火をしながら「おいも」を焼いている風景が浮かびます。
落ち葉を掃き集め、そこに新聞紙やアルミホイルでつつんだ「おいも」を入れて、たき火をしながら焼いもです。
店長も子供の頃、たき火で焼いもを作ったことがありましたが、生焼けで食べられませんでした。
たき火で焼いもって、本当に出来るんでしょうか?
焼いももおいしいですが、「おいも」を使ったケーキもおいしいです。
ケーキではありませんが、スイートポテトは店長の好物のひとつです。
「おいも」の甘さとバター、ミルクの相性って、いいですよね。
「おいも」のケーキを作ったときには、写真のような化粧箱に入れてみませんか。
きょうの化粧箱ですが、赤紫色のレザックがあったので、この紙で箱を包んでみました。
レザック特有の紙表面のデコボコ模様が、「おいも」らしさを出してくれました。
箱の内側の金紙は、ホッコリ焼けた「おいも」みたいでしょ。
そうそう、先日、香川県の向いの岡山県に、”早雲蜜芋”なる「おいも」がある、と聞きました。”蜜芋”って名前が、食欲をそそります。
ふつうの「おいも」の2〜4倍甘いそうです。
この「おいも」を使えば、砂糖なしでケーキやお菓子が作れそうですね。
店長も近いうちに食べに行きたいと思います。
さて、明日はちょっと変わった「野菜のケーキ」を紹介します。
次回の箱屋の試み、お楽しみに!!
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