ブログ 〜箱屋の試み〜
◎第百四十回 味覚の秋! フルーツ化粧箱 〜グーズベリー〜
11月 1日(月) 雨のち晴れ(香川県)
さぁ、きょうから11月です。
香川県では、午前中に強めの雨が降り、風も強くて、やや荒れ模様での11月スタートでした。
今週の日曜日、11月7日には立冬を迎え、暦の上ではもうすぐ冬です。
長〜く続けてきたこの”味覚の秋!フルーツ化粧箱”シリーズも、そろそろ終わりにしようかな。
フルーツ化粧箱のネタ探しで、フルーツを探していると、”ベリー”という語尾のつくフルーツがけっこうあることに気がつきました。
そこで、今週は”ベリー”のつくフルーツを紹介していきます。
とは言え、すでに「いちご(ストロベリー)」と「ブルーベリー」は紹介が終わっているんですけどね。
きょうご紹介のフルーツ化粧箱は、「グーズベリー」です。
別名「セイヨウスグリ」とも言います。
「スグリ」って何?
どうやら「スグリ」も果実の分類名のひとつのようです。
「グーズベリー」は、若い緑色の果実を収穫して、ジャムなどに使うようです。
透明感のある緑色で、縞模様が特徴のフルーツです。
化粧箱では、明るい黄色のタントを貼った箱の上に、スリットを設けた明るい緑色のタントを貼って、お化粧しています。
花の痕跡を、紙ひもをほぐして再現しています。
店長は「グーズベリー」を食べたことがないので、味は分かりませんが、酸っぱいようです。
赤く熟した果実は甘いようです。
種が多くて、ツブツブした食感みたいです。(受け売りばかりですみません、、)
酸味を利用して、サラダの具にも使われます。
どこかで「グーズベリー」を買えないかと探していましたが、青果ではなかなか売っていません。
保管や輸送が難しいんでしょうね。
国内でも栽培しているようですが、あまり量は多くありません。
果実はあまり売っていませんが、苗は売っています。
興味がある方は、育ててみてください。
明日も”ベリー”を箱にしましょう。
次回の箱屋の試み、お楽しみに!!
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