ブログ 〜箱屋の試み〜
◎第百三十五回 味覚の秋! フルーツ化粧箱 〜プルーン〜
10月25日(月) 雨(香川県)
私事で恐縮ですが、きょうは寝不足です。
夜中、寝屋で蚊が飛び回っていたおかげで、おちおち眠ることができませんでした。
以前、このブログでも書きましたが、子供が一緒に寝ているため、電気をつけることができません。
携帯電話の小さい光を頼りに部屋中を探し、夜中2時間ほどかけて、ようやく3匹を仕留めることができました。
朝起きて、明るくなった部屋を見ると、天井にまだ蚊が3匹も止まっているではありませんか!
奥さんと一緒に退治しましたが、一晩に狭い寝屋で6匹の蚊が飛んでいたと思うと、ゾッとします。
体調がパッとしないときは、元気の出るものが欲しいものです。
そこで、健康食品として使われることが多い、「プルーン」の化粧箱をご紹介します。
皆さんは、「プルーン」を食べたことがありますか?
店長は、干したものを食べたことがあります。多分。
厳密に言うと、「プルーン」とは西洋スモモ「プラム」を干したものを指す、と解釈しているところもありますが、「プラム」よりも「プルーン」の気持ちですので、きょうは「プルーン」で行かせて下さい。
化粧箱ですが、紫色の布化粧紙があったので、それで箱を包んで「プルーン」っぽくしてみました。
果実の真ん中に筋があるのを、インロー式貼箱にすることで表現しました。
「プルーン」の皮の中って、黄色いんですね。
そこで、インナー箱は明るい黄色のタントで作りました。
頭に紙ひも製の「軸」をつけて、出来上がりです。
店長は、子供の頃から、あのテレビの中でおいしそうに食べている「プルーン」エキスが食べたくてしょうがありませんでした。
つぼ型のビンに大きめのスプーンを突っ込んで、スプーンですくった紫色のトロッとした液体。
子供には、たまらない光景でした。
「プルーン」といえばカルフォルニア、というイメージがありますが、日本でも「プルーン」を栽培しています。
長野県が多く、東北や北海道などの寒いところが栽培に向いているようです。
日本産の「プルーン」は、生で食べられる、とのこと。
どんな味なんだろう?
旬は9月〜10月中旬で、この記事を書いている頃はシーズンオフになっています。
残念、、
それにしても、フルーツって種類が多いですね。
まだネタがあるのでしょうか?
次回の箱屋の試み、お楽しみに!!
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