ブログ　〜箱屋の試み〜　

◎第百三十一回　味覚の秋！　フルーツ化粧箱　〜ドラゴンフルーツ〜

１０月１９日（火）　晴れ時々曇り（香川県）

 

きょう１０月１９日は、１０（とおくへ）１９（行く）の語呂合わせで、海外旅行の日です。

シリーズ”小箱で楽しむヨーロッパ”でも触れましたが、店長は学生旅行でイギリスへ、新婚旅行でスペインへ行きました。

そのほかにも、韓国と中国にも行きました。

 

あさって１０月２１日には、羽田空港の国際線新ターミナルが開業します。

成田空港の発着枠も大幅に増加するようで、これから海外へ行き来する機会が増えてくるでしょう。

規制緩和が進んで、格安航空便の参入が増えて、最近の円高の影響もあって、海外旅行したくなる条件が揃ってきています。

店長も２週間くらいリゾート旅行に行きたいものです。

 

日本ではこれから寒い時期を迎えるので、南の国への旅行なんていかがでしょう？

そこで、きょうのフルーツ化粧箱は、南国のフルーツ「ドラゴンフルーツ」です。

 

果皮のトゲトゲがドラゴンのウロコのようなので、「ドラゴンフルーツ」と呼ばれているようです。

化粧箱でも、このトゲトゲを、タントを切って貼って再現しています。

トゲトゲの先っちょには、明るい緑色のタントを貼り付けて「ドラゴンフルーツ」らしさを出しています。

 

「ドラゴンフルーツ」はサボテンの仲間で、サボテンに似た”葉肉”の先に果実が付いているようです。

ベトナム、マレーシア、中国、台湾などが主な産地ですが、日本でも沖縄や鹿児島などで栽培されています。

 

店長は食べたことがありませんが、果実は甘く、酸味はほとんどないようです。

サクサクした歯ごたえの果肉の中に、小さい種が散在しています。

この種には腸を刺激する作用があり、便秘の方にはありがたいフルーツです。

果肉にはビタミン、食物繊維が含まれているので、美容に良いそうですよ。

 

振り返ると、ここ３回は南国フルーツが続いていますね。

明日は秋らしいフルーツ化粧箱をお届けしましょう。

 

次回の箱屋の試み、お楽しみに！！

 

 

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