ブログ 〜箱屋の試み〜 

◎第百二十七回 味覚の秋! フルーツ化粧箱 〜びわ〜

10月13日(水) 晴れのち曇り(香川県)

 

皆さんの住んでいるところでは、どんな秋祭りが開催されていますか?

店長が住む、香川県観音寺市周辺では、”ちょうさ祭り”が盛んです。

お祭りの時期になると、”ちょうさ”と呼ばれる太鼓台が、町のいたる所に出没します。

この傾向は、香川県西部から愛媛県東部の地域で見ることができます。

地域によって、お祭りの期間がいろいろなので、10月の半月間は、どこそこから太鼓の音が聞こえてきます。

ハッピ姿の男たちが集う、勇壮なお祭りです。

機会があれば、見に来てくださいね。

 

話題をフルーツ化粧箱に移します。

きょうのテーマフルーツは「びわ」です。

「びわ」の色に良く似た、はだ色のタントを使って、「びわ」のフルーツ化粧箱を作っています。

緑色の印刷で”ヘタ”を再現しています。

写真には出ていませんが、”ヘタ”の反対側には「びわ」の”ヘソ”も印刷しています。

 

5月の終わりから7月の初めにかけて、収穫が盛んです。初夏のフルーツですね。

実は、店長の住む香川県は、全国で3番目に「びわ」を多く出荷しています。

店長も、去年の夏に「びわ」狩りをしました。

傷みやすいフルーツなので、収穫後しばらくは「びわ」をたらふく食べました。

おいしかった〜。

 

「びわ」の栽培はたいへんです。

「びわ」の木に花が咲くと、大きな実を生らすために、花を整理します。

残った花には、袋をかけます。

そして収穫の時期、袋の中にはまるまると太った「びわ」の実が出来ている、という寸法です。

 

「びわ」の実は「びわ」の木の高いところや低いところに生っているので、実をちぎっていると足腰が痛くなります。

運動不足ですね。

運動不足解消とおいしい果実の収穫のため、来年は「びわ」狩りに行きたいなぁ。

 

なんだかお腹がすいてきました。

明日もおいしいフルーツをお願いしまーす!

 

次回の箱屋の試み、お楽しみに!!

 

 

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