ブログ 〜箱屋の試み〜
◎第百二十回 味覚の秋! フルーツ化粧箱 〜グレープフルーツ〜
10月1日(金) 晴れ(香川県)
早いもので、きょうから10月です。
2010年も、残り1/4になってしまいました。
10月1日は、いろいろな日に制定されています。
「メガネの日」「ネクタイの日」「コーヒーの日」「日本茶の日」「日本酒の日」「醤油の日」「磁石の日」などなど…
制定された根拠はいろいろです。
とにかく、10月が始まっちゃいました。
味覚の秋!も深まってきました。
きょうもフルーツ化粧箱、行ってみまーす!
きょうのテーマは「グレープフルーツ」です。
最近、身蓋式やインロー式の貼箱が多かったように感じますので、きょうはブック式の貼箱を作ってみました。
明るい黄色のタントでお化粧して、「グレープフルーツ」の皮を表現しました。
皮をパカッと開けると、中から赤みを帯びた果実がのぞいている、という設定です。
四角い箱ですが、化粧紙の色分けによって「グレープフルーツ」らしく見えるでしょ?
「グレープフルーツ」の旬を調べてみましたが、どうやら年中出回っているフルーツのようです。
ほとんどが海外からの輸入品で、輸入先によって収穫時期が異なるようです。
それで、年中食べることができるのですね。
皆さんは「グレープフルーツ」の名前の由来を知っていますか?
果実の色、形は、グレープ(ぶどう)には似ていません。味も似ていません。
どうやら、果実の付き方がグレープに似ているのが、名前の由来みたいです。
「グレープフルーツ」は、ひとつの枝に多数の果実を付けるため、その様が房にいっぱい実を付けたグレープを彷彿とさせたのでしょう。
店長は、個人的には「グレープフルーツ」は苦手です。
果実を包む”袋”がとっても苦いんです。
”袋”がついていない、グレープフルーツジュースは大好きです。
酸味がきいてサッパリとした味は、暑い夏にピッタリの飲み物だと思います。
さて、来週もフルーツ化粧箱を精力的にご紹介します。
次回の箱屋の試み、お楽しみに!!
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