ブログ 〜箱屋の試み〜 

◎第百二回 味覚の秋! フルーツ化粧箱 〜みかん〜

9月3日(金) 晴れ時々曇り(香川県)

 

豆知識をひとつ。

きょうは、ドラえもんの誕生日です。

いまから102年後の、2112年9月3日に産まれ(作られ)ました。

店長が小学生の頃は、ドラえもんブームが始まった時期で、小学生用雑誌にはドラえもんの記事や付録がよく付いていました。

映画も毎年作られ、テレビで放映されるのを楽しみに待っていたものでした。

 

最近では、ドラえもんを観る機会がなくなってしまいましたが、人気は続いているようですね。

声優さんが変わって、絵のタッチも変わったようですが、「みんなみんなみんな、叶えてくれる、不思議なポッケで叶えてく〜れ〜る〜」ドラえもんは、いまの子供たちにも夢を与えてくれているんでしょうね。

 

さて、きょうの化粧箱は、「みかん」をモチーフにしています。

 

店長の住んでいる香川県観音寺市周辺は、みかんの栽培が盛んです。

冬になると、毎日たらふくみかんを食べることができます。うらやましい?

 

化粧箱ですが、みかん色の皮に見立てた箱に、果肉を再現した小箱をいっぱいに詰め込み、ヘタをイメージした緑のフタがかぶさる、という風に仕上げました。

 

みかんの小袋を濃い黄色と淡い黄色に分けてコントラストをつけるとは、なかなかの感性ですね。

四角い箱と三角の箱の組み合わせですが、みかんっぽく、上手にまとまっているでしょ?

 

好みの話になりますが、かんきつ類では小袋が食べられるヤツが好きです。

みかんやオレンジ、ネーブルなんかはおいしいですね。

はっさくやグレープフルーツなんかは、小袋が苦いので苦手です。

 

暑い日が続きますが、冷やしたフルーツを食べると、少し落ち着きます。

そういえば、昔はみかんを凍らせた「冷凍みかん」をキオスクなどで見かけましたが、もう売っていないのでしょうか。

鉄道の旅も、車両の進化で目的地まで早く着いちゃいますからね。

溶けるのを待ちながら食べる「冷凍みかん」は、時代に合わないのでしょうか。

凍ったみかんを、溶けるのをのんびり待ちながら、ゆったりと旅をするのも、ぜいたくかもしれませんね。

追われるような毎日では、疲れちゃいますもんね。

 

… さて、次回は何を作ろうかな。

 

次回の箱屋の試み、お楽しみに!!

 

 

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