ブログ 〜箱屋の試み〜
◎第百一回 味覚の秋! フルーツ化粧箱 〜バナナ〜
9月2日(木) 晴れ(香川県)
久しぶりに、香川県の県庁所在地”高松市”に行ってきました。
大都会、とはいきませんが、少し田舎とは違う空気を感じました。
むかしは、よく高松市内をウロウロしていましたので、市内に行くと懐かしさを覚えるところがいくつかあります。
皆さんも、ここに行ったら昔を思い出す、なんて思い出の地はありますか?
さて、きのうからお送りしているフルーツ化粧箱ですが、第二回のモチーフは「バナナ」です。
そもそも、バナナの箱を作るきっかけが、うちの子供たちの兄弟ゲンカなんです。
お姉ちゃんの持っているハーモニカを、弟が欲しがっていたのですが、弟に買ったハーモニカにはケースが付いていなかったんですね。
それで、気に入らなかった弟が、お姉ちゃんのハーモニカを欲しがって、取り合いのケンカになったんです。
で、ハーモニカケースを作ることになったんですが、せっかくなら子供が喜ぶようなものを作ろう、ということで、細長いバナナの箱を作りました。
ケースのフタを取ると、バナナの皮がむけたようなカバーが出てきて、バナナの身の中にハーモニカが入る仕組みになっています。
さすがお母さん、店長の奥さんの感性には感動します。
優しさがにじみ出た化粧箱に仕上がっています。
これなら、子供たちも大喜びです。
手作り品って、作った人の想いが感じられますよね。
それに、世界でたったひとつの、自分だけのオリジナルになるのがいいですよね。
子供たちには、このバナナ化粧箱を大事に使ってもらって、いい思い出にしてもらいたいものです。
皆さんのお子さんにも、ひとついかがですか?
ちょっと宣伝したところで、きょうはここまで。
次回の箱屋の試み、お楽しみに!!
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